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2025年上半期展示スケジュール📅

お久しぶりです!篠﨑です。
今回は、2025年上半期(4月~9月)展示スケジュールをご紹介します!
見どころ満載の内容となっていますのでぜひチェックを✔
※記載内容については、変更が生じる場合がございます。

田川市美術館コレクション展2025:極彩色の立石大河亞

《ネオン絵画 富士山》 1964年/2009年 個人蔵(田川市美術館寄託)

田川市出身の立石大河亞(1941-1998)は、美術、漫画、デザイン、絵本、陶彫など様々なジャンルでユニークな作品を発表し続けました。2025年度のコレクション展は、立石大河亞の作品を4期に分けて特集展示。年間をとおしていつでも作品をご観覧いただけます。

会期:4月1日(火)~2026年3月29日(日)
会場:特別展示室

像の旅 伊藤高志映像実験室

《SPACY》1981年

伊藤高志(1956-)は、九州芸術工科大学在学中の1981年に発表した《SPACY》で鮮烈なデビューを果たした、日本を代表する実験映像作家です。コマ撮りや長時間露光を用いた独特のイメージやモーションは、どのようにして生み出されたのでしょうか。
本展では、伊藤高志がこれまでに実験してきた表現や手法を、実際の撮影装置、絵コンテ、スチル写真などの資料とともに、映像作品を交えて紹介します。また、過去作より厳選した映画と最新映画の上映会も開催します。伊藤高志が創り上げる世界にどっぷりと没入し、お楽しみください。

《遠い声》2024年

会期:4月12日(土)~5月18日(日)
会場:全フロア

開戦84年記念 チェン・チンヤオ(陳擎耀)展(仮)

チェン・チンヤオ《草地上的AK47少女》(部分)2015-2017年 作家蔵

戦う美少女の姿にアジア諸国間の政治情勢を投影したユニークな絵画、映像作品を手がける台湾出身の美術家チェン・チンヤオ。彼の「祖父は自分を“日本人”、父は“中国人”と思っていたが私は“台湾人”」という言葉には台湾の歴史が凝縮されています。開戦から84年、終戦80年の節目を迎える今年の夏は、第二次世界大戦から終戦、そして現代にいたるアジアの歴史、政治、文化の問題を台湾人作家の視点から振り返ります。

会期:7月12日(土)~8月31日(日)
会場:全フロア

大森記詩個展:ホビー アート ジャパン(仮)

彫刻家であり、モデラ―としても活躍している大森記詩(1990-)。航空機等から着想を得た鉄の彫刻作品に加え、プラモデルのパーツによる「ミキシング/キットバッシング」の手法で制作された雑誌連載のSFメカ等を展示し、アートとサブカルチャーの「境界」について考えます。

会期:9月13日(土)~10月13日(月・祝)
会場:全フロア

各展覧会の詳細および関連イベントについては、
当館HP、又は展覧会のチラシをご覧ください。

4月からの展覧会もぜひお楽しみに!
ではまた👋

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